焦燥民族
ヽ|・∀・|ノ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
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[雑記] 広告削除更新
一応、せっかくですので簡単にだけ。新刊は「想い出は遠くの日々」(神奈子×早苗、神奈子×諏訪子)を頒布予定です。今回、色々とトラブルがありまして過去最大の薄さ(40ページ)+挿絵なしになってしまいました。……申し訳ありません、次回以降はこうしたことがないように努めようと思います。内容的に寂しいですので、予価は(主に表紙クリアPP加工のせいで)若干辛いのですが300円を予定しております。書店価格は多分420円(税込)です。
詳しくは、近日中に例によってTOPでの告知にて改めてご紹介できたらと思います。
閑話休題。そういえばC76(来年の夏コミ)のジャンルコードが結構前に発表されましたね。今回の冬コミ申込に於いて同人ソフトのジャンルが204→240に変更されたのは、東方プロジェクトを下位ジャンルに分割する為ではないか、という推測がなされておりましたが、案の定次回の夏コミでは「241-東方project」が新設されましたね。予想できていたこととはいえ、ちょっとびっくり。配置日は2日目のままです。
「マリみて」の配置日、つまりFC小説の配置日は2日目→1日目に移動になったみたいです。ううん、嬉しいような残念なような……。今年冬は折角同日なので本を買いにいくつもりですが、来年は同じことはできなくなるのですねー。
代わりに嬉しい部分はと言いますと、マリみてにご参加される方と日付が合致しないことです。ひ、ひかわ先生、是非来年の夏コミでは売り子を手伝ってくださいーっ゜+.(・∀・)゜+.゜
本を作るのは好きなのですが、売り子が未だに苦手なのでございました(´・∀・`) 同人活動ももう5年以上だというのに、自分はいい加減に売り子にも慣れるべきだと思います。で、でも、やっぱりボクみたいなおっさんに手渡されても嬉しくないと思います!c⌒っ.д.)っ
[雑記] 更新停滞中
絵師さまから中旬の内にプロットを出せーと圧力を掛けられておりますので、プロットが上がる頃には落ち着く予定です。プロットさえ書きあがればスケジュールが組めるので、ある程度色々やれる余裕ができるのですががが。
拍手レスも、申し訳ないのですがのちほどにっ。
内容的にはパチュアリとか、魔理こぁとか、その辺になりそうな感じです。ちょっと複雑なお話になる予定ですので、その辺についてはまたプロットが上がった後に。
□余裕ができたらやるべきことのメモ
01. 日記をはてなに戻す(赤色が目に痛いと周囲から苦情殺到(´・∀・`))
02. offlineページが古いままなので、最新の状態にする
03. バナーなどが旧サイト名のままなので、画像を適宜修正する
04. TOPページに1/20の確率で表示されるtextindexの夜伽話リンクが古いので修正
あとYURI-sisについては「来年また再開するなんてことはないよな? 再開するなよ? 絶対だぞ?」と あまりにもあからさまな挑発 を受けたので再開する予定です。ちくしょう!c⌒っ.д.)っ
冬コミ当落
受付番号【75290-xxxx】さんは月曜日 西地区 "ひ" ブロック 19aに配置されています。
受かった可能性ッヽ|・∀・|ノ
[端書] ルーミア×チルノ
天気のいい日には、遠くに紅色の大きな建物を見ることができる。そんな湖の畔に物好きな人間が住んでいたのは、もう随分と昔の話で。チルノとルーミアの二人が結託してその人間を駆逐してしまった今では、人間のものとしてではなく、ただ二人の妖精と妖怪との住処になっていた。
日中でも絶えず闇と冷気を湛えるその家の付近に近寄る者なんて、人も妖怪も問わずそうそう居るものではなくて。チルノにしてもルーミアにしても、もともと住処を求めるために人間を追い出したわけではなくて、人間がそのまま居なくなってしまったのはちょっとした悪戯の結果でしかなかったのだけれど。こうして、いざ人間のように住処というものを手にしてみると、あまりの快適さに手放せないものになってしまった。
建物があれば風雨を避けることができる。いちど柔らかな寝床を準備してしまえば、いつもそれに包まって眠ることができたし、それに……建物の中に身を置いていれば、誰かに見られることを恐れる必要も無いのだった。
「ふぁ……」
舌を伝わり零れてきた熱い唾液を嚥下すると、チルノの喉からは意図せず溜息が零れ出てしまう。口吻けあう先、ルーミアの口内から齎される唾液はいつでも彼女の熱を纏い滾っているようで。こうしてキスを交わすだけで、まるでルーミアの熱に熔かされてしまうかのような錯覚をチルノはいつも覚えるのだった。
熱に浮かされたようにぼんやりとしてくる思考、急に力が入らなくなってしまう躰。ルーミアの与えてくれるキスは、それだけで簡単にチルノから抵抗の意思も余地も残さず奪い取ってしまう。かつてルーミアと愛し合い始めたばかりの頃には、こんなにも簡単に自由を奪われてしまうことに軽い不安も覚えたものだけれど。今では――チルノ自身、そのことを(ありがたい)とも思っていた。
「ばんざい、して」
「うん……」
促してくるルーミアの言葉に、チルノは素直に頷いて答える。チルノから抵抗を奪う為にルーミアは行為の始めに必ずキスを与えてくれるけれど、それは同時にチルノにもこれから(愛してもらうのだ)という自覚を呼び起こさせる意味にも繋がっていた。
もともと無駄に矜持だけは強いチルノだから、初めてルーミアに愛してもらえたときなんて……本当に酷かったのを覚えている。ルーミアが掛けてくれる愛の言葉、愛撫の指先。どれひとつさえチルノには素直に受け入れることはできなくて。愛してほしいと心の深い場所では切に願いながらも、決してそれを打ち明けることはできなくて。……ルーミアは優しいから、決して口には出さないけれど。初めての逢瀬のときに散々に詰り、責めてしまった言葉をチルノは今も後悔して止まなかった。
「ん、ぁ……ぅ……」
衣服を脱がされ、下着だけの姿になったチルノの下腹部に、甘い愛撫の指先が降る。今のあたしはそれを素直に受け入れることができるから、ただルーミアが与えてくれる快楽の儘に、切ない嬌声を上げることができる。
忌まわしい思い出があるからこそ、こうして素直に愛される喜びを感じられる自分のことが、チルノには堪らなく嬉しかった。
こんな
ちゃんと書けそうだったら夜伽に投稿するつもりですが、どうしたものやら。ちびっこ組でも小悪魔とか大妖精とかなら書きやすそうなのですけれど。
他に指定のあった「映姫×小町」は未だ無着手ではありますが問題なく書ける気がします。「蚊に襲われるチルノ達」は、さすがに無謀感が……自分にそういう嗜好が無いものですから。
[端書] 勇儀×パルスィ + 拍手レス
愛している人にさえ、愛されることを望む言葉を上手く口にできない不器用な私は、
例えば――強引にでなければ、素直な気持ちのまま愛されることができなかった。
両腕に籠めた力一杯の抵抗は、勇儀の片手の戒めにあっさりと封じられてしまう。パルスィがどれほど力を込めて振り解こうとしたとしても、所詮はただの妖怪の力にしかならなくて。鬼である勇儀は顔色一つ変えることなく、今もパルスィの両腕を掴み抑えていた。
部屋の隅で、両腕を頭の上で押さえつけられて。力で敵わない以上、こんな状況に追い詰められてしまえばもうパルスィには逃れる術なんてありはしなかった。
股の間に押し入ってきた勇儀の片膝が、パルスィの両脚を押し広げるようにぐいぐいとこじ開けてくる。せめてもの抵抗に頑張って脚を閉じようとするのだけれど、やっぱりパルスィの力が勇儀に敵うはずがなかった。
「好きだよ、パルスィ」
「あぅ……」
力任せだけではない。ふとした拍子に勇儀の囁いてくれるそうした僅かな愛の言葉が、より一層パルスィの躰から抵抗の力を失わせてしまう。勇儀が囁いてくれる「好き」の言葉、それひとつだけで。躰には力が入らなくなるし、心からは(抵抗しなければ)という意志が奪い取られてしまうかのようだった。
「ん、ぁ……ぅ……」
閉じることさえ叶わない両脚の間、股の付け根の辺りに静かに触れられる感触がある。左手一本で容易くパルスィの両手から自由を奪い取っている勇儀には、まだ腕一本分の自由が残されていて。勇儀が与えてくる右手ひとつの刺激には、パルスィはどう抗うこともできはしない。
「……はぁ、っ……」
思わず、部屋の空気に熱く蕩けるほどの溜息が漏れ出てしまう。
初めは優しく触れるような愛撫。ショーツ越しに降り積む優しい刺激は、少しずつパルスィの体温を高めていく。秘裂をなぞるように、あるいはその上の、敏感な突起の近くを少しだけ刺激するかのように。今もパルスィの両手を拘束する力は相当なものなのに、鬼であることを感じさせないほど、パルスィの性感を高めさせる勇儀の愛撫は繊細だった。
「ゅ、ゆう、ぎ……」
「うん?」
「お、お願い……直で、触っ……」
殆ど哀願するかのような語調になりながらも。パルスィが吐き出したおねだりの言葉に、勇儀は微笑みながら頷いてくれる。パルスィのスカートの中で、勇儀の指先は少しずつショーツをずり下ろしていく。
「脚、閉じちゃわないでね」
勇儀の言葉にパルスィは頷く。両脚の間をこじあけていた勇儀の膝の感覚がなくなると、一気にパルスィの膝よりも下にまでショーツはずり下ろされてしまう。
脚を閉じることなんて、もちろんできなかった。勇儀に言われるまでもなく……直接触って欲しいと願ったのは、パルスィの側なのだから。
「んぁ……!」
元々薄布一枚しか隔てていなかった愛撫。けれどその僅かな隔たりを失っただけで、勇儀の指先は鮮烈なほど響く快感をパルスィの躰に直に与えてくる。
「気持ちいい?」
「……!」
挑発するような勇儀の言葉。それでも、パルスィは素直に頷くしかできない。
ここでパルスィが頷かなければ、勇儀はその指先の愛撫を止めてしまう。今もなおパルスィの躰を責め立てるのは、気が狂いそうなほどの快楽ばかりだけれど。この指先を今止められてしまえば、私はそれ以上に気が狂ってしまうだろうから。
地霊殿のEASYをいまさらですがようやく全パターンでクリアしました。最後に残ったのは霊紫。あ、あのぐるぐるまわるオプションがプレイしていてどうしても気になって、ちらちらと見ているうちに敵弾を食らったりしてしまうのだぜ。
おりんを神社で飼う、という単語にえっちな想像しかできない邪悪な人はボクだけで十分だと思います!(゚∀゚)
地霊殿で一番好きなキャラはさとりさんですが、一番好きなカップリングは勇パルかもしれません。
いえ、EX含めたら間違いなく早苗×さとりですがががが。
続きに拍手返信です~。
[端書] さとり×早苗
口吻ける端から、熱を纏わせた息が漏れ出てしまう。息苦しいのではなく、恥ずかしさで呼吸を留めておくことが上手くできなくなってしまうような。――こうして早苗にキスをしてもらえる時には、いつもそれぐらい心や躰が儘ならなくなるみたいだった。
二人して未だ慣れていない口吻けは、何度か回数を重ねた今でも上手く交わすことができない。唇の位置がずれたりするのを、二人して瞼を閉じたまま、感触だけを頼りに見えないまま修正していく。やがて上手く交じり合いさえすれば、触れ合うだけのキスでも熱い互いの息が行き交いを始めて、さとりの口の中に、そして喉にまで熱を持ったまま辿りつく早苗の吐息が、余計にこちらの躰に熱を帯びさせてくる。
〔舌を入れてみたいなんて言うのは……さすがにはしたないかな〕
双眸を閉じていても、早苗の中に僅かに浮かんだその心をさとりのもう一つの瞳は見逃さない。
「んっ……」
小さく上がった声は早苗のもの。さとりが静かに差し入れた舌先に反応した、早苗の驚きの声。
けれどその動揺も一瞬の声にしか顕れない。すぐに早苗は総てを理解したかのように、さとりが侵入させた舌を歓迎するように、自分の舌を絡ませてくれた。
キスにさえ慣れていないのに、まして舌を絡ませるようなキスに全く慣れていない私たちはすぐに息苦しくなって。どちらともなく絡まりあった舌はやがて解けて、私たちは少しだけ離れた距離で荒くなった息を整える。
ようやく呼吸を落ち着かせてから早苗のほうを見ると、早苗もまたさとりのほうを見つめ返していてくれて。
「やっぱり……少しだけ恥ずかしいですね」
「そう、ですね」
頬に深い紅を浮かべながら、そう言ってくれる。
きっと私の頬も、早苗に判るぐらい赤くなっている。
「……ですが。こういうのは、とても……倖せです……」
まるで何かに感じ入るかのような、深い瞳を湛えながら。早苗は静かに、そう呟いてみせた。
キスを交わしたり。あるいは、躰を交わし合ったり。
そうしたお互いの欲情をぶつけあう淫らな行為の中では「愛してる」という言葉を早苗は軽々しく口にしない。
きっとそれは、彼女なりの「愛している」という言葉に対する敬意からなのだろう。早苗が「愛してる」という言葉を直接ぶつけてきてくれるのは、いつもお互いが真面目に向き合える瞬間だけだった。
代わりに、こうした深いお互いの結びつきを感じる瞬間には、いつも早苗は「幸せです」と言ってくれて。
私は「幸せ」と早苗が口にする裏側で、いつも囁いてくれている(愛してる)の言葉を、そのまま感じることができるから。
……だからきっと。私たちはこの世界で誰よりもお似合いの、恋人同士になれていると。
過信ではなく、そう思えるのだ。
とはいえ、どちらも受かればのお話ではありますががが(汗)
冬はお会いできるのを楽しみにしております~。桂馬[雑記] 広告削除更新ヽ( ゚∀゚)/あはー。売り子しちゃいますよー!
なんで、同じ日なんだろう・冬。とかいってみる。
大祭も手伝いがいるなら、いっちゃうよ、ちゃうよ!
冬もお土産持ってカオスな西ひかわ